そらとぶへび

仕事・プライベートを通しての気づき、JavaやPHP、データベースやサーバの話などこつこつと書いていきます

仕事で次にどうしたらいいかわからなくなった時と、子供が迷子になったときは似ている。

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レジャーやイベントなどでよく子供の迷子放送を聞きます。一方で仕事でも迷子はたくさん発生しているものと思われます。

 

どんなに優先順位を立てても、次から次へと舞い込んでくる案件や、上司の「すぐやれ」的な指示、部下のフォローと差し込みが入りまくって、優先順位がズタズタに。。。

 

そんな状態は、子供が迷子になった状態と変わらない、
であれば、対処方法も一緒なのでは?と。

 

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子供が迷子になるときの対策としては、「もしも迷子になったら」の約束ごとを決めておくことです。
子供には次のことを事前に言ってきかせておきます。

(1)迷子になったら、すぐに遊園地等のスタッフに「迷子になった」と声をかけること。
→到着したら「あの制服を着た人に声をかけて」と、スタッフの特徴を子どもに教えてあげるとよい。
迷子になった時は「近くの大人に声をかけなさい」と言う親御さんもいます。そのような時は、「家族で来ているパパやママみたいな人に声をかけなさい」と、教えてあげるとよいでしょう。

(2)それと同時に、親とはぐれてしまい知らない人に声をかけられたら、「知らない人には、絶対について行かない」ことを約束させる。
→誘拐などの事件を未然に防ぐため、見知らぬ人からお菓子などをもらわない等、平時の約束ごとを復唱させましょう。

(3)年齢の高いお子さまの場合、はぐれた時の待ち合わせ場所・時間などを決めておく。

 

 

これを仕事に置き換えてみる。
(1)迷子になったら、有識者(会社であれば上司・同僚など)に相談すること。
   ⇒相談するときに、どこでどうやって、どうなったら迷子になったのか、と
    整然と説明できれば、スムーズに相談相手も対応できるというもの。
    
(2)よくわからないまま案件を抱えこんで進めようとしない。
   ⇒一か八かで進めると、間違いなく明後日の方向に進んでいく。
   
(3)どのくらい悩んだら相談するか、あらかじめ時間を決めておく。
   ⇒自分で考えずすぐに相談するのはNG、だからと言っていつまで考えていてもキリがない。5分なら5分。10分なら10分で時間制限を決めておく。

 

[蛇足]
そういえばディズニーリゾートで迷子放送を聞いたことがないけれど、あえて行っていないのですね。。

ディズニーランドで迷子の園内放送がない理由

 ・夢の世界の雰囲気を壊さないため
・園内放送をしても特にメリットがないから
・上記の手段を用いれば、大抵は見つけることができるから