そらとぶへび

仕事・プライベートを通しての気づき、JavaやPHP、データベースやサーバの話などこつこつと書いていきます

気が利く人というのはどういうものか

気が利く人気が利かない人、この差はどこから来るのか。
「気が利く」ということには2つのパターンがある。1つ目は人のことにも気が回る人。もうひとつは先まで見通して対処できる人。

前者は、相手の立場になって物事を考えるタイプで、自分に直接関わることではないのに、他人のことまでに気がつく。自分という視点を離れて、他人の視点で物事を見るという点で客観性にすぐれており、相手の立場に立って考えるという点共感性優れている。

後者は、推測能力にすぐれたタイプ。物事を論理的に順序立てて考え、最終結果まで想定をする。経験で得たケーススタディから物事を推測するため、ある程度の経験が必要だが、後天的に得られるものとも言える。

こういった共感性や客観性、推測能力はどうすれば獲得できるだろう。
まったくもって気の利かない自分にとって、もっと早い段階で向き合うべき課題だったかもしれない。