【護身のための交渉術】交渉の事前準備としてすべき5つのステップ
交渉事は様々な場面で遭遇するわけで、交渉術は身に着けておいて損はないと思うのです。
以前は、交渉術なんてものには人をだますような偏見を持っていて、
誠意が大切、誠意だけで十分などと考えていたころもあったけれど、
結局それは、相手のことを考えていないし、誰にも得のない方向に進んでしまうことが多いことだと気づきました。
また、信頼できると思っていた相手に、裏切られて追い込まれたこともあります。
適切な信頼関係を築き、相手のことを考えて動ける人間になるためにも、
そして自分自身の身を守るためにも、交渉の事前準備は、しっかりとしておいたほうがよいと思うのです。
情報処理安全確保支援士について
2017年4月から、「情報処理安全確保支援士」試験が実施されるとのことです。
「情報セキュリティスペシャリスト試験(SC)」合格者(過去の試験区分である「情報セキュリティアドミニストレータ試験」「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験」の合格者も含め)免除されるとのことです。
情報処理分野の「士業」ということで、少し調べてみました。
アンガーマネジメント~アンガーログとべきログ
怒りのパターンを知っていれば、心の準備ができます。
準備ができれば、対応法を検討するなり、回避ができるようになります。
そのパターンを知るために、普段、どんなことにイライラするのかを書き留めて、
後になって、冷静になって見直すための記録がアンガーログです。
また、アンガーログがたまったところでべきログを作って、怒りの傾向を分析をします。
アンガーマネジメント~怒りのピーク6秒間を乗り越える方法
怒りに振り回されて事を起こすと、たいてい悪い結果しか残りません。
不快な場所には近づかないのが一番ですが、生活をしていくうえで、そうもいきません。
怒りの感情に汚染されないようにするための方法として、アンガーマネジメントというものがあります。
アメリカでは数十年前から経営者、会社員、アスリートなどがトレーニングを行い評判になったそうです。
怒りのピークは6秒と言われます。また、怒りは2次的な感情です。
一時的な感情が何かを意識することで、正しい対処を考える余地が出てきます。
今回は、この怒りのピーク6秒をやり過ごすための即効性のあるテクニックの紹介です。
アジャイル開発について
ある請負開発案件のRFPの中に「開発手法はアジャイル開発を指定」、という記載がありました。
なにかとても違和感を感じて、このまま進めると、「アジャイル」だから「仕様が曖昧なままでも進めてよい」「後からいくらでも変更できる」という認識で話が進みそうなことが危惧されて、話し会いの結果、ウォーターフォールでもよいということになりました。
また以前、内製で開発していた職場でも、「アジャイル」だから「ドキュメントなんか作らなくてもいい」という認識で開発が進んでいて、結果として仕様がブラックボックス化され、システムが属人化されてしまうという問題を抱えた職場もありました。
自分の周囲だけかもしれませんが、「アジャイル」の名のもとに、場当たり的な開発の免罪符になってしまっていないかな?と思ってます。
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